自家現像への道～8ミリフィルム現像ワークショップ

（カラーリバーサルフィルムの現像処理）

3/17（日）に開催した『カラーも、モノクロも、1日で学ぶ 8ミリフィムル現像ワークショップ』（主催／アナログメディア研究会）に参加した。

8ミリフィルムの仕組みや撮影、現像のプロセスについての講義もあり大学の授業のような雰囲気でした。

プログラムは

①画像形成原理（概要）

・フィルム感度、絞り、シャッタースピード

②露出計の使用法、マニュアル露出撮影法撮影

・入射光式露出計の使い方

③撮影

・カラーチャート、グレーチャートの撮影（露出を意図的に変更）

④現像処理

・モノクロ、カラーリバーサルフィルムの現像

・現像液の温度や現像時間を変えての現像

⑤映写・上映

を1日で行った。

（カラーリバーサルフィルム用の現像処理薬品キット）

改めてフィルムについて学ぶことが多く、大変楽しく役に立つワークショップでした。

現像に関しては、今までラボに任せてしまっていたので、「自家現像」というものがより身近に感じることが出来た。

（会場周辺は大変環境の良い場所でした）