マン・ハント

先日の『メトロポリス』に続き、シネマヴェーラ(渋谷)で開催中の「フリッツ・ラング監督特集」に行った。

本日は『マン・ハント』(1941年/102分)が上映された。

ヒトラーに銃を向けたハンターと、彼を狩り出そうとするゲシュタポ(秘密国家警察)の追跡を描いた本格的なサスペンス映画。フリッツ・ラング監督のナチスものの最初の作品でもあり、当時アメリカの大衆にナチスのリアルなイメージを与えたと言われている。

太平洋戦争がはじまる直前に作られており、原作が小説とは思えない緊張感に溢れた作品。



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