CES2019が終了

(画像は米コダック社のHPより)

『新コダックスーパー8カメラに関する発表は無し』

CES2019では、いよいよ「スーパー8カメラ」の登場かと期待していたがスーパー8に関する情報の更新はありませんでした。

CES2016での発表以来、楽しみにしていた人にとっては3年が経過しとても残念な結果です。引続き情報の更新を待ちたいと思います(って昨年も同じコメントだったような気がします。。。)

勿論、今回もインスタントカメラや3Dプリンタ、プロジェクタ等の新しい製品が発表され興味深い内容ではありました。

『クラシックスタイルとデジタルテクノロジーの融合)』 

全体的には、コダック社というブランドの"目指している方向性”がより明確になったのではないだろうか。

例えば、懐かしいデザインのインスタントカメラに最新のテクノロジーを組合わせることで新しい「遊び方」を提案したり、新しいプロジェクタは、設立以来『写真』や『フィルム』の会社であった「コダック社」が画像活用の新たな時代に向かっていることを予感させます。

(CES2018でのコダック社の展示ブース<コダック社のFacebookより>)

この流れは、アナログ・ルネサンスを謳う「KODAK Super 8 Camera」にも通じており、プロトタイプで終わらせることなく是非とも製品化を目指して欲しい。

今回あえてCESで展示をしなかったのは、個別にイベントを準備していると考えたい。



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