追憶
東京国立近代美術館フィルムセンター(中央区京橋)で開催中の「ソニー・ピクチャーズエンタテイメントコレクション」に行ってきた。
本日の上映は『追憶』(118分・35mm・カラー・1973年)。考え方の違うケイティーとハベルが大学で出逢い、卒業後それぞれの道を進むが第二次世界大戦時に偶然ニューヨークで再開し、戦後二人は結婚する。衝突しながらも人生を共に歩んで行く姿を画いている。
主演のケイティー(バーブラ・ストライサンド)の個性ある表情やハベル(ロバート・レッドフォード)の若かりし頃の演技は今観てもとても魅力的です。ストライサンドが歌う主題曲は、アカデミー賞のオリジナル歌曲賞を受賞したことでも有名ですね。ニューヨークの風景と音楽が効果的に用いられており思わず行きたくなりました。
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