KODAK Super 8 Camera~レンズ編
(写真はCES2018でのコダック社の展示ブース、レンズに"6mm 1:1.2"の表記がある)
レンズはCマウントでリコー製。
固定焦点(6mm)のものとオプションでズームレンズ(6-48mm)もあるとの情報です。 リコーイメージング株式会社のHP「CCTVレンズ(手動絞りレンズ)」が搭載されるのでしょうか。製品リストの中に固定焦点(f=6mm/F1.2)やズームレンズ(f=8~48mm/F1.0、広角側8mmのものしかありませんでした※1)が存在します。Cマウントレンズはオールドレンズも含めて現在でも多数入手可能ですのでレンズ交換式は嬉しいです。
撮影スタイルはマニュアルフォーカス、マニュアルアイリスという方法です。コダック社のコンセプト「アナログルネッサンス」としては時代を溯り過ぎな感も若干(嫌味です)。また気になるのはズームレンズのズーム操作も手動なのでしょうか?最新のビデオカメラとしてはちょっと寂しいですね。
今回のビューファインダーを用いた撮影スタイルは「新しいスーパー8ミリカメラ」といった印象で面白そうです。個人的な要望としてはビューファインダー以外に光学式ファインダーをカメラに取付けたいところ。アクセサリーシューがあると嬉しい(インターフェース編のレポートに記載したカメラ背面の「ネジ穴」らしき端子<と勝手に想定している>に設置するなど一人企んでいます)。
某オークションサイトで「Cマウントレンズ」を頻繁に検索している今日この頃です。
【追記】
※1)CES2017のコダック社の展示ブースではズームレンズは、リコーの8-48mmズームレンズを展示していました。ズームレンズは6倍ズームかもしれません。
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