ブレードランナー2049

前作の『ブレードランナー』(1982年)があまりにも有名で、続編となると期待が膨らむ。前作の「謎」や今回明らかになる「真実」が画かれています。ロボット・テクノロジーや人工知能が発達していく現代において人間とアンドロイド(レプリカント)の関係を考えさせられる内容でした。新しいブレードランナー「K」を演じたライアン・ゴズリングがとても良い人間的な表情をしていますし、デッカード(ハリソン・フォード)も変わらずカッコよい。前作と同様に感情と肉体を持ったレプリカントと人間の違いとは何か?といった疑問を我々に投げかけてきます。最後に「そうだったのか」という展開があり面白い(詳しくは書きません)。


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