KODAK Super 8 Camera Update


米コダック社からの開発状況の報告がありました(11月29日付)。 

報告によると、準備は順調で詳しくはCES2018で発表があるとのこと。 興味深いのはオンラインプラットフォーム「KODAK Darkroom」という新しいサービス。ラボでのフィルム処理~スキャン~ダークルームへのアップロード~顧客がダウンロードとデジタルデータを作成するサービスも提供される(詳細は本文を確認下さい)。 

もうひとつ気になるのはカメラの価格設定。当初は約400ドル~750ドルとのコメントがあったが今回の記事では、なななんと2,500ドル~3,000ドルとの記載があります。一桁多くない?と疑いましたが、開発に時間がかかっており製造ラインやフィルム処理環境の構築等に手間がかかっているようですので多少高いのは止む無しと言った所でしょうか。先ずは新しいフィルムとカメラの販売まで達成して欲しいと願います。 

 CES2018での発表を待ちましょう。



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